Blog
きたクリブログ
アートギャラリー
事務長(妻の有美子)は以前からホスピタルアートについて関心があり、機会があったら実践したいと思っていました。クリニックを開院することが決定してから、これは絶好の機会だ!ということで待合室に絵画や彫刻などの作品を展示できるような空間を作れないか、こだわりました。
アート志向のこだわりデザイナーとの出会いもあり、待合室には3つのスポットライトを配置した壁面ができました。
場ができたので、次はなにを飾るか、です。
自分と事務長は、ホスピタルアートは患者の希望と癒しが第一優先、という考えがあったので、開院初日から来院される患者さんに対して絵画スペースにどんなものを飾って欲しいか、アンケートをしました。アンケートに躊躇されるかとも思っていたのですが、意外に抵抗なく答えていただけました。
多かったのが、白山を描いたもの、という答えでした。
そういう説明をしながら事務長がアンケートをしていると、ある患者さんが「白山の絵が希望なら自宅にある」と言って、受診後にわざわざ自宅から絵画を届けていただきました。その方のご尊父の作品で、ご尊父は日展にも出品される画家だったようです。
こちらは申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、さらに「届けたものよりちゃんとしたのがまだあった」といって翌日早朝にクリニックに来られました。ますます申し訳ないです。
こだわりデザイナーに協力してもらって絵画を展示しました。スポットライトに映えて、展示直後から好評です。
中央のスポットライトは、一つだけあった患者さんご本人の描かれた絵画にしました。暖かくて優しい白山です。


